スミレ堂について

【スミレ堂について】
スミレ堂は、1953年創業の愛知県名古屋市・名古屋城のふもとにある西区の印章専門店「古橋三栄堂」が2017年より始めた、

伝統工芸の新しい価値を創造するための姉妹ブランドです

手書きデザイン、手彫り技術で唯一無二の印章を作り続けて70年

「美しい手仕事は時代を超える力がある」と信じています

伝統工芸の手仕事の美を未来へ繋いでいきたいと願い

誠実にものづくりを続けていきます

【わたしたちの想い】

日本の伝統工芸である手彫り印章(はんこ・印鑑)は、
今では安価なコンピューターによるフォントデザインとレーザー機械彫りに代わってしまいつつあります

誰もが効率、コスト削減を求め、安くてよいものが出来る時代に、
失われつつある日本の美しい伝統工芸の手仕事の美を、次世代に伝えていきたい

私達はひとりひとりのお名前を毛筆で手書きデザインし、手作業で彫刻することにこだわります
末永く愛して頂けるような美しい印章を、印章彫刻士が一本一本、お客様の末永い幸せを祈願して
受注生産で丁寧にお作りしています

印章ケースも、「ライフスタイルを感じられるようなデザインを、
そしてアクセサリーのように自分らしさを楽しんでもらいたい。」という想いを込めて、
オリジナル印章ケースの開発からスミレ堂のものづくりが始まりました

名を大切に想う方々の想いを聴き、名をカタチする祝いの時間を通じて
みなさまの心が豊かに満ちることを願っています

【スミレ堂  Director /  増田 彩】

1986年生まれ。
印章彫刻という伝統工芸の職人である父、
祖父の手仕事がいつもそばにある風景の中で育ちました。
自分もクリエイティブな道を目指し、12年間ブライダル業界で衣装管理の仕事へ。
その経験の中で、ふと家業である伝統工芸・印章彫刻の手仕事の美しさに気が付きました。

人生の大切な門出にふさわしく、自分自身が心から贈りたいと思える
印章セットを届けたい想いから、父と共にスミレ堂というブランドを立ち上げるに至りました。
お祝いに添えるたったひとつの名をカタチにした贈り物を、
ものづくりの街・名古屋の職人たちと共にお届けしていきたいと思います。

お客様の大切な名への想いに耳を傾け、名をカタチにし、
門出の喜びに携わらせて頂ける日々にとても幸せを感じています。

【活動経歴】
2017/1  約1年半の開発期間を経て、「ヴィンテージ柘の印章と山桜の印章ケースのセット」をWEBサイトにて販売スタート
2022/5-2024-3伝統工芸の新しい可能性を未来に繋げるため、2022年より名古屋市経済局「Creation as DIALOGUE」🔗 に参画。
2023/9フランス・パリの国際的ライフスタイル展示会「MAISON&OBJET」にてミラノ在住のデザイナー・古川紗和子氏🔗
海外向けラグジュアリーブランド「INSHO JEWELRY」🔗をパリでの初の発表。
・2023/12 大ナゴヤツアーズ🔗と共同で「石のはんこ体験ツアー」を開始。
2023/8-2024/3 名古屋市経済局 中小企業デザイン経営実践支援事業「FUXION EVOLVE」🔗参画。
2024-3「Tokyo Creativi Salon 2024 Creation as DIALOGUE with SUZUSAN」🔗日本橋高島屋「INSHO JEWELRY」日本での初の発表。

2024-5 「Salone del Mobile.Milano|ミラノサローネ国際家具見本市」 「INSHO JEWELRY」 ミラノでの初の発表。

印章の魅力を国内・海外の方々にも知っていただく活動をしながら、父のもとで印章彫刻の見習いをしています。
✉ sumiredou66@gmail.com

Photographer : SMILERZ PHOTOGRAPH  撮影協力 : 古道具屋 綯交ant.   Designer : maon design

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