2017-01-13

ヴィンテージ柘の印材

昭和つげ(登録商標)というヴィンテージ柘。
昭和50年代に伐採されて以来、山梨の山村で大切に保管されて水分が枯渇し、理想的な印章素材となった希少な柘(つげ)の原木。
独特の風合いの「節」があり、その個性的な美しさを一層引き立てるために、高名な根付師・宮澤宝泉が一本ずつ丁寧に手作業で削りだします。ニス塗り加工を行わず「蜜蝋塗り」を施すことで、全体の色合いに深みをもたせて、年月とともに味わいが増していきます。

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